WordPressプラグインのおすすめはコレ!目的別に解説!

WordPressプラグインおすすめ ブログの作り方

今回は、WordPressブログを作ったときに導入しておきたいおすすめのプラグインについて紹介していきます。

ただし、正直自分のWordPressブログに導入するWPテーマによって導入すべきプラグインは変わったりもするのでそのへんも加味しておすすめプラグインの導入の可否を決めてください。

WordPressテーマによって導入すべきおすすめプラグインは変わる

冒頭でもいいましたが、WordPressブログの導入するべきおすすめのプラグインは、現在利用しておるテーマによっても変わります。

ここでは、人気のWordPressテーマでもあり、私がメインで利用している3つのテーマの「SWELL」「AFFINGER6」「Cocoon」で導入すべきプラグインを紹介します。

SWELL

・SEO SIMPLE PACK
・WP Multibyte Patch
・XML Sitemap & Google News
・WP Revisions Control
・BackWPup
・Contact Form 7
・Custom Field Suite

詳しくは、SWELL公式サイトでおすすめプラグインを参考にしてくださいね。

>>SWELL公式サイト

Cocoon

・Akismet Anti-Spam
・Contact Form 7
・Category Order and Taxonomy Terms Order
・WP Multibyte Patch
・Regenerate Thumbnails
・SiteGuard WP Plugin
・Edit Author Slug
・Wordfence Security

これが、Cocoon公式サイトでも紹介されているおすすめプラグインです。

また、公式サイトの方ではキャッシュ系プラグインの紹介もあります。サーバーの種類によっておすすめされているキャッシュプラグインもかわるため、利用しているサーバーによってけんとうしてみてくださいね。

また、公式サイトで紹介されている以上のプラグインを導入すると機能が重複したり、不具合が起きる可能性もあるのでその点は注意してください。

AFFINGER6

・Gutenberg用ブロックプラグイン2
・SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)[LITE] ・WP Multibyte Patch
・Yoast Duplicate Post
・Contact Form 7
・Imsanity
・Costomizer Export/Import
・All in One WP Migration
・WP Bulk Delete
・Crop Thumbnails
・iChart
・Post Expirator
・WP Downloader
・File Manager
・Category Checklist Tree
・Media Cleaner – Clean&Optimize Space
・Twenty20 Image Before-After
・Regenerate Thumbnails
・Password Protected
・Menu Duplicator

購入者の方は以下のページでおすすめプラグインの使い方までチェックできます。

>>AFFINGER6の推奨プラグインページ

まだ購入していない人はこちらから

>>AFFINGER6公式サイト

その他のテーマのおすすめプラグイン

テーマ+おすすめプラグインででてくるのでぜひチェックしてみてください。

 

必ず導入しておきたいおすすめのWordPressプラグイン

どのWordPressテーマでも必ず導入しておきたいプラグインが以下の7つです。

1.WP Multibyte Patch

初期設定ですでに導入されているプラグインでもあるのがこのWP Multibyte Patchプラグインです。これは有効化するだけでOK。

 

2.Akismet Anti-Spam

Akismet Anti-Spamは、スパムコメント対策の定番プラグインです。初期設定時からインストールされているプラグインの1つです。

Contact Form 7などのお問い合わせフォームからの迷惑メールにも対応しています。

3.Contact Form 7

多くの人が、利用しているお問い合わせフォームを簡単に作成することができるプラグインが「Contact Form 7」です。

また、自動返信する機能などもあるのでおすすめできるプラグインの1つです。

4.BackWPup

自分のWordPressブログ内のすべてのデータを簡単にバックアップすることができるおすすめプラグインです。

ただし、別のバックアッププラグインを利用している場合は導入しなくてOKです。私が利用する場合は、ダウンロードファイルとして保管しています。

5.XML Sitemap & Google News

以前は「Google XML Sitemaps」が主流でしたがセキュリティの脆弱性が見つかったため2022年5月上旬からダウンロードできなくなりました。その後に主流となったのが「XML Sitemaps & Google News」です。

実はWordPressにも標準でサイトマップ機能がありますが、優先度の設定や更新頻度、更新日時、カテゴリやタグの除外などができないため「XML Sitemaps & Google News」を利用することをおすすめします。

6.WP Revisions Control

WordPressの投稿や固定ページのリビジョンを制限するプラグインです。

記事投稿や固定ページを作る際に下書き保存や自動保存でリビジョンという保存データがたまります。コレがたまりすぎるとサイトが重くなる原因となります。

このリビジョンを際限なく増やさないためにも私は導入しています。

7.Broken Link Checker

ブログの記事や固定ページにリンクを貼ることも多いと思いますが、外部や内部のサイトURLが変更になってしまうとリンクエラーを起こしてしまいます。

リンクエラーを放置するのはSEO的にもよくありません。そんなときにBroken Link Checkerを導入しておけばリンクエラーが発生した際にすぐに確認し変更することができます。

あると便利なおすすめプラグイン

Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)

Advanced Editor Toolsは、旧名「TinyMCE Adovanced」という名前のプラグインです。これは、投稿画面のメニューをカスタマイズを行うためのプラグインになります。

WordPressブログの初期設定では、必要最低限の投稿画面内メニューになっているので機能を増やしたい、必要ない機能は削除したいといったときに非常に便利なプラグインになります。

All-in-One WP Migration

サイトのバックアップをする際やサイト内のデータを移行させたいときにおすすめのプラグインです。

注意点は、サイト内の容量が多い場合は「All in One WP Migration Unlimited Extension」という有料のアドオンが必要になります。

Classic Editor

WordPress5.0以降で変更された「ブロックエディタ(通称Gutenberg)」を旧式のテキストエディタへ変更するためのプラグインです。

最近のワードプレステーマではブロックエディタが使いやすいテーマも増えてきていますが、前からWordPressを利用している人はテキストエディタ派という人も多いです。

特にWordPressブログを使う前は、無料ブログを使っていたという人は一度利用してみることをおすすめします。

Classic Widgets

こちらもブロックエディタへ変更されたWordPressブログを旧式のウィジェットへ変更するためのプラグインです。

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerは画像を圧縮してくれる定番プラグインです。

これまで多くの画像を使ったサイトなどの画像を一括で圧縮してくれる便利なプラグインですが、これからサイトを作る場合は「WebP(ウェッピー)」に変換してブログで使うのをおすすめします。

個人的にはこのプラグインは、圧縮率が低いため利用はしていません。数千枚・数万枚画像がすでに入っている場合は利用してみてもいいかもしれませんね。

Jetpack

Jetpackは、多機能プラグインです。しかし、多機能すぎてテーマの機能やその他のプラグインと鑑賞してしまう可能性があります。

私が利用しているのは「サイト統計情報」のみです。

サイト統計情報では、簡易的なPV数、ページ別アクセス数、クリックされたリンク、検索されたキーワード(ほぼ非表示)などを簡単にチェックすることができます。

GoogleAnalyticsをチェックするのは面倒だと感じる人は使ってみてもいいと思います。しかし、サイト表示スピードに影響しないかなどチェックしておくことをおすすめします。

Table of Contents Plus

Table of Contents Plusは、自動で投稿記事や固定ページなど指定するページに目次を作成してくれるプラグインです。

目次に表示する見出しタグを指定することができます。

しかし、最近のWordPressテーマでは自動で目次を表示する機能が最初から入っていることも多いため、目次機能がないテーマで使うと良いでしょう。

セキュリティのWordPressおすすめプラグイン

WordPressはオープンソースブログソフトウェアなので、ログイン時のURLはすべてのブログで同じになります。そのためセキュリティを強化してなければ狙われやすいという欠点もあります。

ここでは、WordPressブログのセキュリティを簡単に強化できるおすすめのプラグインを紹介します。

SiteGuard WP Plugin

WordPressブログのセキュリティを強化してくれるおすすめプラグインです。ログインページの変更やかな入力の画像認証の設定ができるので簡単にブログのセキュリティを強化することができます。

おすすめのキャッシュ系プラグイン

サイトの表示速度をアップしたいときによく利用されるのがキャッシュ系プラグインです。個人的にはあまり利用はしたくないという考えですが、少しでもサイト表示速度をあげたいなら利用を検討しましょう。

WP Fastest Cache

キャッシュ系プラグインは様々な種類がありますが、設定が簡単なものでおすすめは「WP Fastest Cache」です。

日本語にも対応しています。

キャッシュ系はテーマやその他プラグインと干渉することもありますが、「WP Fastest Cache」初心者でも扱いやすいプラグインになります。

 

WordPressプラグインの基本的な導入方法

WordPressブログを快適に運営していくためにはプラグインは必須です。ブログ初心者の方へプラグインの導入方法について解説しておきます。

WPブログにプラグインを導入する手順
  • WordPress編集画面の「プラグイン」メニューにカーソルをあわせる
  • 新規追加をクリック
  • 右上の検索ボックスにプラグイン名を入力する
  • 導入したいプラグインがあれば「今すぐインストール」をクリック
  • あとは有効化する

    有効化後は、設定が必要なプラグインは設定を完了させましょう。

WordPressプラグインで知っておきたい注意点

  1. プラグインは入れすぎない
  2. 利用WPテーマと相性を確認する
  3. 更新が停止しているプラグインは利用しない

プラグインはあくまでブログの拡張機能を増やすためのものです。入れすぎてもサイトが重くなる原因になったり、不具合を起こす原因にもなる可能性があるので程々にしておきましょう。

また、テーマごとで相性が合わないプラグインもあったりします。しっかり確認してプラグインを導入しましょう。

また、プラグインによっては更新が止まっているものもあります。そういうプラグインをつかってしまうとハッキングされる可能性もあるので十分注意してください。

初期導入されているWordPressプラグインは削除?有効化?

初期導入されているWordPressプラグインってありますが、コレは使うべきなのか削除してもいいのか迷ってしまうこともあると思います。

そこで今回は主要サーバー別で初期導入されているプラグインの削除か有効化するべきか解説しておきます。

Conoha Wing

  • Conoha Wingコントロールパネルプラグイン
  • Conoha Wing自動キャッシュクリア

この2つが入っていると思いますが、私は削除しています。

理由はできるだけ導入しているプラグインは減らしたいからです。このプラグインでできることはConoha Wingの設定をWPブログ上で簡単に設定することができるものです。

なので、個人的には削除でOKだとおもいます。

エックスサーバー

  • Hello Dolly
  • TypeSquare Webfonts for エックスサーバー

この2つのプラグインは削除してOKです。特に必要ありません。

さくらサーバー

  • Disable Google Fonts
  • ImageMagick Engine
  • TypeSquare Webfonts
  • 簡単SSL化プラグイン

この辺も削除してOKです。

 

まとめ:WordPressプラグインのおすすめはコレ!目的別に解説!

以上がWordPressプラグインのおすすめ集でした。

WordPressの利用テーマによって導入するプラグインは変わることもあるので、テーマ別で導入すべきプラグインは検討してみてもいいかもしれません。

わからないことがあればお気軽にご相談ください。

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